サステナビリティ基本方針

明日へつなぐ 未来をはぐくむ
一人ひとりにとって
今よりもっと良い社会を

私たちバイタルケーエスケー・グループは、医薬品流通を中核とした事業活動を通して、社会・地域が抱えているさまざまな課題を解決し、誰もが健康で、豊かに、安心して暮らせる社会の実現に貢献するとともに、企業価値のさらなる向上を目指します。

サステナビリティ推進体制

当社は、ESGに関連する社会課題に対して具体的な対応策を検討し、サステナビリティ活動を推進していくため、2022年10月にサステナビリティ委員会を設置しました。同委員会は代表取締役副社長を委員長とし、関連する取締役や執行役員、部門長で構成されています。当社は、持続可能な社会の実現に向けて、グループ間での連携を密にした実効性のある推進体制を確立し活動しています。
サステナビリティ委員会は、社会課題や環境課題、ステークホルダーの皆様からの要請を踏まえ、当社グループのサステナビリティに係る基本計画の立案や事業会社における推進活動の進捗管理を行うとともに、その状況について取締役会に年2回報告しています。取締役会はこの報告を受けて、サステナビリティ活動の的確な推進に向け、グループ全体のガバナンスを強化し、必要に応じ指示を行っています。

サステナビリティ推進体制図

サステナビリティを推進する体制として、取締役会、サステナビリティ委員会、各事業会社担当部門がかかわっている。サステナビリティ委員会の役割の詳細は下記にございます。

サステナビリティ委員会の役割

  1. サステナビリティ基本方針に基づくサステナビリティ推進活動の基本計画の立案
  2. 経営方針、事業活動やコーポレート方針・戦略に対するサステナビリティ視点での検証
  3. E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)に関する全社方針・施策の立案
  4. サステナビリティを重視した事業活動への提言(事業におけるリスクと機会の把握)
  5. ステークホルダーへの効果的な情報開示に関する基本方針の審議と策定
  6. 経営に必要な進捗レビュー、モニタリングに関する検討と提案
  7. サステナビリティ経営の社内推進体制の構築および整備
  8. サステナビリティ経営推進活動の年次重点課題の策定と推進
  9. サステナビリティ経営に関わる社内外対応