2026年3月期 通期
売上構成比
医薬品卸売事業
医薬品卸売事業においては、薬価改定の影響や、局地的なエリアの競争入札を要因とする売上減少などによるマイナスの影響はあったものの、抗がん剤を中心とした新薬創出加算品やインフルエンザワクチンや抗アレルギー薬等の季節商品の販売に注力したこと等により増収となりました。利益面においては、前述の競争入札による売上減少の影響のほか、物価高騰などを背景とした販売管理費の増大等により減益となりました。 以上の結果、売上高は572,860百万円(前年同期比101.5%)、セグメント利益(営業利益)は、4,920百万円(前年同期比95.3%)となりました。
薬局事業
薬局事業においては、受付処方箋枚数は減少したものの、調剤技術料収入及び薬学管理料収入の増大に努めたことなどにより増収となりました。利益面においては、かかりつけ薬局機能に係る調剤報酬算定とコスト管理に努めたことによりわずかに増益となりました。以上の結果、売上高は19,960百万円(前年同期比102.1%)、セグメント利益(営業利益)は252百万円(前年同期比100.3%)となりました。
動物用医薬品卸売事業
動物用医薬品卸売事業においては、一部商品がメーカー直販になるため商品切り替えのマイナス等の影響がありましたが、アローメディカル株式会社の連結子会社化もあり増収となりました。利益面においては、当該子会社化によるコスト増加分を増収効果が吸収しきれず減益となりました。以上の結果、売上高は12,627百万円(前年同期比108.6%)、セグメント利益(営業利益)は304百万円(前年同期比97.0%)となりました。
製薬事業(未承認薬導入支援事業)
製薬事業(未承認薬導入支援事業)においては、今期スタートした新規事業であり、当連結会計年度に売上は計上しておらず、研究開発費を含む事業活動上必要な経費として1,312百万円を計上したことから、セグメント損失は同額の1,312百万円となりました。。
介護レンタルその他事業
介護レンタルその他事業においては、2025年4月に共和運送株式会社を、2025年12月に八千代ケアホールディングス株式会社を子会社化したことなどにより増収となりました。利益面においては人件費や燃料費をはじめ物価上昇による販売管理費の増加等を吸収することができず、セグメント損失額は拡大いたしました。この結果、売上高は5,048百万円(前年同期比110.3%)、セグメント損失(営業損失)は102百万円(前年同期のセグメント損失は78百万円)となりました。